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ばななの病気~クッシング症候群



5歳のとき、遺伝性の疾患で失明してしまった我が家のばななも、もう少しで10歳の誕生日を迎えます(ばななはミニチュアダックスの女の子です^^)。

失明のハンディも感じさせず、元気に過ごしているばななですが、実は、2年ほど前に、クッシング症候群という病気になりました。

何となくおかしい?と感じ始めたのは、水を飲む量が異常?に多くなったからでした。飲み始めると1分くらいひたすら飲み続けます。それが、1日に何度もなのです。

当然、おしっこの量も半端ではありません。包装袋に「3回分のおしっこを吸収する」と書いてあるラージサイズのトイレシートが、1回のおしっこでまったく使い物にならなくなってしまいます。しかも、おしっこの回数が多いので、1日10枚以上使うようになりました(トイレシート代もバカになりませーん(>_<))。

その頃のばななの体重は、(必死の^^)ダイエットの効果もなく、少しずつ増えて、1〇(ジュウウン)キロにもなっていました(-_-;)。

糖尿病かしら?そのうちお医者さんに診てもらわないとダメかなあ・・・と思いましたが、あいかわらず食欲が旺盛で元気いっぱいだったので、こちらの忙しさにかまけて、ついつい先延ばししていました(-_-;)。

そんな状態がしばらく続いていたのですが、そのうち、なんとなくおかしな症状が表れるようになりました。

性格が豹変するというか、普段はとても穏やかなばななが、突然、ウゥッー、ウゥッー、と言いながら、(犬)歯をむき出して、〝近寄るなオーラ″を出すようになったのです(そのときの顔つきは、同じばななとは思えませんでした(-_-;))。

そういう状態のとき、いつものようにナデナデしようと手を出そうとすると、もしかしたら噛みつかれるのでは?という恐さすら感じるようになりました(>_<)。でも、その変化は短い時間だけで、しばらくすると、また元の穏やかなばななに戻っているのです。
そういうことが、ときどきですが、繰り返し起こるようになりました。


やっぱりなんかヘン。はやくお医者さんに診てもらわなくては・・・と思っていた矢先のことです。

毎日散歩に連れて行き、ばななといちばん信頼関係がある(はずの)夫が、いつものようにナデナデしようとして手を出したら、突然、手の甲や指を深く噛まれてしまったのです。
家族の誰よりもばななをかわいがっている夫は、まさか自分に噛みつくはずはないと思っていたのだと思います。油断していた分、夫の傷は思いのほか深く、破傷風の感染が恐いので、夜だったのですが、救急で、近くの聖マリアンナ病院に駆け込んで診てもらいました(-_-;)。

ぜったいおかしいわ~ (>_<)。

心配になり、さっそく、かかりつけのクリニックに連れて行きました。
担当の先生の診断は、詳しく検査をしてみないとはっきりとは言えないが、恐らくクッシング症候群ではないか、とのことでした。


〝クッシング症候群″ってなに?初めて聞く病名でした。

ネットで調べてみると、
クッシング症候群とは、副腎皮質ホルモン(ステロイド)が体の中で過剰に分泌されるために生じる病気の総称で、ダックスやプードルに比較的多い病気、とありました。
主な症状は、多食・多飲・多尿、ビール腹、抜け毛などで、ばななは、抜け毛はほとんどなかったけど、他の症状はすべてあてはまりました(-_-;)。

それからがたーいへん(>_<)。
1日がかりの検査で、ほぼ〝クッシング症候群″であることがはっきりしたのですが、治療薬(過剰に分泌されるホルモンのバランスをとる薬)の分量を決めるのに、何度かクリニックに通うことになりました(病気の程度やワンコの体重によって、投与の分量が微妙に違うのだそうです)。

この薬は一生飲み続けなければならないので、それからも、薬の量が適量で効果が持続しているかどうかを確認するため、定期的に検査してもらっています。


薬を飲み始めておよそ2年。多飲・多尿・ビール腹は、(気持ちていど^^)改善されたかも^^。うーん、だけど多食はあいかわらずかなあ・・・(^_-)。

でも、なにより、〝近寄るなオーラ″を出して性格が豹変する症状は、この薬を飲み始めてからまったく出なくなりました(^O^)。
ネットで調べても、クッシング症候群の主な症状に、性格が豹変することは書かれていないのだけど、やっぱりこの病気がなんらかのかたちで影響していたのではないかと思います。
ともかく、すっかりいつもの穏やかなばななに戻りました。よかった~!(^^)!。


ただ、たいへんなのは薬代(フウーッ)。
今は毎日夕食時に、50mgずつ飲んでいますが(最近は、朝食時に甲状腺ホルモン剤が足されました(-_-;))、これが(超)高いのです。こんなことだったら、ワンコの健康保険に入っておくのだった~、と後悔しましたが、あー、もう今となっては手遅れよ~(>_<)。


 ♪♪♪


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これが薬(ホルモンのバランスをとる薬)です。この3つのカプセルを毎日夕食時に飲ませます(朝食時には、ピンク色の薬の甲状腺ホルモン剤を飲ませます)。
ごはんに混ぜても、薬だけじょうずに「ペッ」と吐き出してしまうので、お肉で巻いて味がわからないように飲み込ませています(けっこう、毎回たいへんでーす(>_<))。
←私の取材不足があり、朝食時の薬について、10月8日に訂正しました<(_ _)>。



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ばななのこのアンヨ(後ろ足)がたまりませーん(*^。^*)。
# by bananadebu | 2013-09-25 10:35 | ばなな | Comments(9)

ヤマザキマリが描くスティーブ・ジョブズの伝記



先日、いつものように食事を作りに弟の家に行ったら、「amazonで買った本だけど、もう読み終わったから興味があるならあげるよ」と、一冊の本を出してきました。

見ると、表紙に大きな字で「スティーブ・ジョブズ」と書かれていて、額がかなり後退した短髪の頭に丸いメガネと口髭をたくわえた哲学者風の、あのよく見かけるスティーブ・ジョブズの晩年の顔が描かれていました。

ジョブズの伝記本か~。

ipad(mini)はこのところどっぷりハマっているけれど(家でもお出かけでもいつも一緒でーす^^)、伝記を読みたいほどジョブズさんに興味があるわけではないし・・・。
何より、今は本をじっくり読むような時間はないわ。まだ読みかけている本もあるしね~^^。

「うーん、今はいいわ。」

と、いい加減に返事をしたものの、あれ、よく見ると、「スティーブ・ジョブズ」と書かれた下に、小さい字で「ヤマザキマリ」と書かれているではありませんか!!

えっ? もしかしてあの「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ?

ということは、中身はマンガ?(かしら^^)

老眼が進んで、このところ活字にめっきり弱くなり、見過ごすところだったわ~(-_-;)。

初めにマンガの本だと言ってよね~^^。
(私がヤマザキマリの大ファンだと知っている弟は、当然この本のことを知っていると思って、敢えて説明しなかったようでした(―_―)!!。)

ヤマザキマリがスティーブ・ジョブズの伝記をマンガで描くなんて、どういういきさつがあったのかなあ。でも、よくOKしたわねえ。とぶつぶつと心の中で言いながら、「ヤマザキマリのマンガだったら読んでみたいな~」と、一度断ったのにちゃっかりと貰うことにしました!(^^)!。



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スティーブ・ジョブズの伝記はこんな表紙です。まさかコミックだとは思いませんでしたよ~(*_*)。


♪♪♪


その本の表紙に付いている帯には(マンガの帯には)、「唯一の公式伝記の漫画版」と書かれていました。
うーん、唯一の公式伝記ってどういうこと??と思いながら、その言葉に誘われるように中をペラペラとめくってみました。

プロローグは、スティーブ・ジョブズの伝記が出版されるに至ったいきさつが描かれていました。

伝記を執筆したのはウォルター・アイザックソンという有名な伝記本作家だそうで、ジョブズ自身が、アイザックソンに自分の伝記を書いてほしいと依頼したのだそうです。
ジョブズから依頼を受けたときアイザックソンは、伝記を書くには10年早い、せめて引退してからと断ったらしいですが、後からガンにおかされた彼の命がカウントダウンされていることを知り、それならと引き受けたとのことでした。

つまり、ジョブズ自らが公認した伝記なので、「唯一の公式伝記」ということかしら?
なーるほど^^。


ヤマザキマリは、子供の頃から画家を目指して本格的に勉強していたので、画力は確かで、(でも画家ではとても食べていけないので、生活のためにマンガを描くようになったらしいのですが^^)、ジョブズをはじめ登場人物の特徴がよく捉えられていて、実際の人物を知らなくても、自然にその人の雰囲気がこちらに伝わってきます。だから、とても読みやすいです(^_-)。


今回の第1巻には、4話が描かれていました。

第1話は、ジョブズとアイザックソンとの「出会い」、第2話は「ふたりのスティーブ」、第3話は「ドロップアウト」、第4話は「アタリとインド」という題が付いています。
あのアップル社のことはまだ出てこなかったので、これからまだまだ続くようです(*^_^*)。


♪♪♪


今まで、私がスティーブ・ジョブズについて知っていることと言えば、、天才、変わり者、アップル社を設立、引き抜いた人に追い出された?、大金持ち、カリスマ性、名言を残した、くらいでしたが・・・(-_-;)、

そのあとに、お世話になっているパソコン教室のお仲間のCさんが、ご自身のブログにスティーブ・ジョブズについて感想を書かれていて、それを読んでから、ジョブズさんて人間的にも素晴らしい人なのね~と、、とても好感を抱くようになりました (*^_^*)。

(★Cさんが、昨年アメリカを訪れた際に、スタンフォード大学近くにあるジョブズさんのお家の辺りを散歩されて、そのときの感想を、お人柄の通り知的でホンワカした文章とおとぎ話に出てくるような写真とともに^^ブログにアップされていました(*^_^*)。そのCさんの素晴らしいブログはココから(^_-)-☆)


だけど~、(ガーン!!)。この伝記に書かれていたスティーブ・ジョブズは・・・(-_-;)。

親を困らせる自己中な性格、特異な天才ではあるけど、高校生の頃から薬をやったり、同棲したり、ヒッピーのような生活を送ったり、(ヤマザキマリの書いたあとがきを引用すると)威圧的、独裁的、イヤな奴・・・。
で、第1巻を読み終わった時点では、まったくシンパシーを感じませんでした。

これから続く伝記の中で、スティーブ・ジョブズがどのように変わっていくのか、とても興味があります(きっと、歳を重ねるにつれて、少しずついい人になっていくのでは?と勝手に想像しています^^)。
少なくとも亡くなる前のジョブズは、画面でみる限りですが、哲学者みたいで、周りから尊敬されていい人っぽく見えたもの (^_-)。

でも、このイヤな奴(少なくても第1巻ではね^^)の妻になった人ってどのような人なのかしら?寛容でなんでも耐える女性かしら?
私は、ジョブズさんより彼の奥さんにすっごーく興味が出てきましたよ~(^_-)。


今回の第1巻は1時間くらいであっという間に読み終わってしまいましたが^^、次作はいつ頃出るのかなあ。
ヤマザキマリの描くスティーブ・ジョブズ、今から第2巻が待ち遠しいでーす(^O^)/。
# by bananadebu | 2013-08-25 16:00 | 日常 | Comments(7)