5月21日は、天気が心配で、朝からソワソワしていました。
こんな曇り空で見えるのかしら?
ちょっぴりお高かったVIXEN社製の日食グラスも買い揃えたので、これが無駄になりませんようにと祈りながら^^、そのときを待ちました。
7時20分頃ベランダに出たら、すでに近くの駐車場に人だかりができていました。
我が家のあるマンションは、東南方向が広く見渡せるので、朝の太陽を見るには絶好の場所です(ヤッター^^)。
空は、グレーがかった雲が覆って曇よりしていますが、ときどき雲の切れ目から太陽が顔を出していました。
見られるかもしれないわ~(日食グラスが無駄にならなくてすむわ~)。よかった(ホッ)。
「あ、今リングになったよ。ほら」と、息子と二人で、一つしかない日食グラスをカワリバンコに、世紀の瞬間を見ることができました。
リングになったときは、ベランダの外からも歓声が聞こえてきました(*^_^*)。
光が強いのでカメラでは撮れないと思っていたのですが、雲の合間から見えたリングは、肉眼でもまぶしくなかったので、咄嗟に大丈夫と判断し、カメラ(コンデジ)を向けました。
「どう?どう?撮れたよ~。」と息子に褒めてもらいたくて、年甲斐もなくはしゃいでしまいました(^_-)-☆。
今回の金環日食は、曇り空というマイナスの条件が幸いして、リングをカメラに残すことができましたが、カメラ歴1年生の私にとっては、先日のスーパームーンと同様に、ほんとうにこのうえない感動を(カメラから)いただました。(^-^)ゞポリポリ。
雲に覆われていたので、今なら大丈夫と判断し、コンデジを向けて撮りました^^。
ベランダに出てみたら、すでに人だかりができていました。
天体ショーが終わったら、あっという間に人だかりは消えていました^^。