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さまよえるオランダ人



先週の日曜日、近くに住んでいる弟に誘われて、ワーグナー作曲のオペラ「さまよえるオランダ人」(新国立劇場)を観てきました。

「さまよえるオランダ人」は、ワーグナーのオペラの中では珍しく3時間、と上映時間が短く、馴染みのメロディーが多いので、私にはうれしいお誘いでした。

このオペラは、永遠に海をさまよう呪われたオランダ人船長を、乙女ゼンタの愛と自己犠牲が救うというお話で、ワーグナーの生涯のテーマである「愛による救済」が描かれています。(パンフレットのあらすじを参照しました^^)

主役の歌手たちはもちろんですが、合唱も素晴らしかったです。特に感動的だったのは、2幕最後のオランダ人と乙女ゼンタの2重唱です。ちょっぴり鳥肌が立ちました。

ただ、欲を言うと^^、乙女のゼンタがおばさんみたいで、どうしても乙女には見えなかったこと(おばさんがこんなことを言ってごめんなさい(^-^)ゞポリポリ)。
それは日本人ではとうてい考えられない体形で・・・(遠くから見てもごまかせないくらい)
やはり、乙女は見た目も乙女らしい・・のがよかったなあ(笑)。

オペラに詳しい弟に感想を言ったら、確かに気持ちを移入するのは見た目も大事だけど、ワーグナーのオペラは、そういう体形の歌手でないと、とても最後まで歌いきれないとのことでした。

そう言われればそうかも・・・。高音が半端じゃなかった。それが、何度も何度も出てきて、あの壮大なアリアを歌いきるのは、乙女体形の歌手では無理なんだー(ちょっと納得)。

でも、やはり、見た目と声と演技がすべて揃ったワーグナー、いつか観てみたいなあ(^_-)-☆。



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          確かに、素顔はかわいい方のようですネ。ちょっと言い過ぎたかなぁ(^^ゞ
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by bananadebu | 2012-03-18 23:16 | 音楽・美術 | Comments(8)
Commented by hagi at 2012-03-19 09:03 x
矢車草さん
おはようございます!
オペラ鑑賞、よっかたですね♪
見た目は、がっかりされたようですが~。
次回の楽しみができましたね。
Commented by Dai at 2012-03-19 21:50 x
こんばんわ~
生の舞台はいいですよね。
それに 詳しいお方と一緒だと見る目も違いますしね。

声量がすごそうなお方 やはり見た目より…目を閉じて。

でも正直さが いいんですよ~ね(^_-)-☆
(*^_^*)
Commented by 檸檬 at 2012-03-19 22:38 x
うふふ…です。
矢車草さんのお気持ち良く分かりますよ。

>欲を言うと^^、乙女のゼンタがおばさんみたいで

私も以前に引っ越し公演の「トゥーランドット」を観た時に、北京のお姫様であるトゥーランドット姫がやっぱり太めのおばさんでした(笑)

昭和40年代くらいだったか、プッチーニの海外公演の「蝶々夫人」をTVで見ました。
主役の蝶々さんは日本人が演じたのですが、お名前を出して申し訳ないけど今井久仁恵さんというオペラ歌手だったのね。
それが、カツラも着物も太っていたので全然似合わなくて、日本人としてショックだったのですが、いざ歌ってみると感情豊かに素晴らしくて感動したのを未だに覚えています。
海外の観客は、年配でも太めの歌手でも余り気にしないで楽しんでいるようです。

ワーグナーは弟さんのお好みかしら。
矢車草さんは、何方のオペラがお好きでしょうか?
当てて見ましょうか? 「ラ・ボエーム」 がお好きでは?(笑)

私は、「トスカ」が好きなの。 でも最近は「道化師なども聴いています

いいですね…弟さんとオペラ談義ができて素晴らしいです。


Commented by 矢車草 at 2012-03-20 16:00 x
hagiさ~ん
早速コメントありがとうございま~す(*^_^*)

がっかりしたわけではないのですよ(文章がへたくそですみません)
歌も演技もバッチリだったのですから。
ただ、見た目が乙女だったらよりよかったなあ・・・・と^^
こんな感想を言うのは、まだまだオペラ修行が足らないからかもしれませんね(^-^)ゞポリポリ。
Commented by 矢車草 at 2012-03-20 16:10 x
Daiさーん
訪問していただいてありがとうございま~す(*^_^*)

Daiさんもオペラお好きなようですね(-^〇^-)。
ときどき弟からチケットが回ってくるのですが(自分では買わないのです)、弟と一緒に観に行くと、解説書を読まなくてもいろいろ話が聞けるので、楽しさも倍増します。
見た目より・・目を閉じて ^^次回からそうします(^_-)-☆
Commented by 矢車草 at 2012-03-20 16:26 x
檸檬さ~ん
訪問していただいてありがとうございま~す(*^_^*)

檸檬さんは、相当なオペラマニアとお見受けしました^^。
>海外の観客は、年配でも太めの歌手でも余り気にしないで楽しんでいるようです。
ほんとうにそうみたいですね。弟からもそういう話を聞きました。つまり私はまだまだオペラ鑑賞初心者なのですね^^

檸檬さんの予想、すごーい!!
どのオペラが好きってほどいろいろ観てないし、詳しくないですが、「ラ・ボエーム」の「私の名はミミ」大好きです。
あと、ドイツオペラよりイタリアオペラの方が、気楽に楽しめて好きかな^^
檸檬さんの予想がどうなのか?と思って、マリア・カラスの「ミミ」と「歌に生き、恋に生き」を聞いてみましたが、どちらもほんとうに素晴らしいです(-^〇^-)。
Commented by desire_san at 2012-03-20 17:22
こんにちは。
私も「さまよえるオランダ人」を鑑賞してはましたので、興味深く読ませて頂きました。
美しいアリアや心に強く響くアリアもあり、ダイナミックな音楽もよかったと思いました。
ゼンタ役の人はすごい声量でしたね。
私も思わずオペラグラスで見ましたが、すぐやめて、
遠くから味わっている方がよいと思いました。
ルックスを期待するものではないと思っていいますので
いつもオペラには、オペラグラスは使わないことにしています。
バレエにはオペラグラスは使います。

私も「さまよえるオランダ人」の鑑賞記を載せましたので、ぜひご覧になってください。
ブログに感想などなんでも結構ですので、コメントをいただけると感謝致します。

Commented by 矢車草 at 2012-03-21 16:11 x
desire_sanさん こんにちは
今回訪問していただきありがとうございました。

3月11日のさまよえるオランダ人の公演は全体的にとてもよかったと思います。私も今回2回目だったのですが、主役の歌手だけでなく合唱も前回より心に響きました。
desire_sanさんのブログを拝見させていただきましたが、私のようなたわ言ではなく専門的な知識と独自のご意見を持っていらして、今後オペラを鑑賞するにあたって非常に参考になりました。
オペラを初めて体験したお友達が喜んでくださってよかったですね(*^_^*)